oshikura

A4サイズから切り出した2枚の台形型の板材と留め具のみで構成されたステーショナリー。

5㎜以下の板材に細かな型抜きを施して素材に柔らかさを与え、同一素材内で素材本来の硬さとの対比を混在させる試みの中から生まれた商品です。

硬い面ではテンションをかけて紙等を挟み込み、柔らかい面では筒状に変化させ物を立て掛けられる2つの仕様用途があります。規則的に配置された型抜き部分は、それ自体が表面を彩るテクスチャであり、さらにそこから覗く断面と表面のコントラストや、滑らかな曲面を生成する役割など意匠的な美しさも担っています。

今回は木材と紙で同一加工を施したものを用意しておりますので、その違いも楽しんでください。